おほー!
ペンギンの赤ちゃんって可愛いね!
ペンギンの赤ちゃんって可愛いね!
そうだな。
お前が可愛くない分、差し引き0って感じだ。
お前が可愛くない分、差し引き0って感じだ。
私と差し引く理由がどこにあるんだコラ。
でもな、ペンギンって泳ぐ速度は可愛くないんだぜ?
とてつもない速度で、縦横無尽に水中を行き来するからな。
とてつもない速度で、縦横無尽に水中を行き来するからな。
またまたー!
あんなに可愛いペンギンが水中では修羅だなんてねぇ?
そもそも、あんなふわふわしてんだから水の抵抗もすごそうじゃん。
あんなに可愛いペンギンが水中では修羅だなんてねぇ?
そもそも、あんなふわふわしてんだから水の抵抗もすごそうじゃん。
ふう、やはり分かってないな。
仕方がない、存分に知らしめてやるとするか。
仕方がない、存分に知らしめてやるとするか。
え?
何この「懲らしめる」感。
何この「懲らしめる」感。
ということで今回は、ペンギンが水中で早く泳げる理由と、羽毛があるのに何故泳げるかについて紹介するぜ!
ペンギンってどんな生物?
まずこのペンギンだが、どういう生物か理解してるか?
うーんと、鳥網ペンギン目に属する種の総称で…えーっと、南半球に生息する海鳥だったよね?
お、きちんと勉強してるじゃないか!
そんで、全然鳥類に見えないけど鳥類の定義にはまっていることから、れっきとした鳥類の仲間となっている。
そんで、全然鳥類に見えないけど鳥類の定義にはまっていることから、れっきとした鳥類の仲間となっている。
ふむふむ。
飛べる飛べないは関係ないんだったよねたしか。
飛べる飛べないは関係ないんだったよねたしか。
そのとおり。
そんで、現在では6属19種とのことだが、中でも最大の種はコウテイペンギンで、体長は1m以上にも及ぶぞ。
そんで、現在では6属19種とのことだが、中でも最大の種はコウテイペンギンで、体長は1m以上にも及ぶぞ。
そんだけでっかいと、ちょっと可愛さが半減って感じだね…。
あの足の短さはいつまでもキュートだけど!
あの足の短さはいつまでもキュートだけど!
そう思われているみたいだけど、実は皮下脂肪の内側で脚を屈折しているから短く見えるだけで、骨格だけを見ると案外長いんだぜ?
ていうか、お前より絶対長い。
ていうか、お前より絶対長い。
てめーも私と作りは一緒だろうが!
でも意外だったよ…世界一足が短いって思ったのに…。
でも意外だったよ…世界一足が短いって思ったのに…。
ペンギンの進化について
よくある勘違いだから注意な?
そんで、いよいよ本題に入っていくわけなんだが、そのためにはまずペンギンの進化の話をしなければならない。
そんで、いよいよ本題に入っていくわけなんだが、そのためにはまずペンギンの進化の話をしなければならない。
今の形状になった過程ってことだよね?
そうそう。
まあここはざっくりと行くけど、ペンギンの大元ってのはミズナギドリっていう海鳥の仲間だと考えられているんだ。
まあここはざっくりと行くけど、ペンギンの大元ってのはミズナギドリっていう海鳥の仲間だと考えられているんだ。
海鳥って言うと、普段は空飛んでてエサ食べるときに海面に降りて魚取るヤツでしょ?
そうそう。
本来は普通に空を飛んでたんだけど、ペンギンの祖先が居た場所はあんまり外敵がいなくて、海にぷかぷかと浮かんでいられる時間が長かったそうなんだ。
本来は普通に空を飛んでたんだけど、ペンギンの祖先が居た場所はあんまり外敵がいなくて、海にぷかぷかと浮かんでいられる時間が長かったそうなんだ。
まあ、広い海原だしそういう場所もあるだろうけど…呑気だなぁ。
敵が居ない、少ないんじゃ仕方ないさ。
で、そうなると海の中でエサを探す機会が増え、そのために体を泳ぎに特化した進化をしようとする訳だ。
で、そうなると海の中でエサを探す機会が増え、そのために体を泳ぎに特化した進化をしようとする訳だ。
あ、だから今の体の形状になったってことかぁ!
でもそれが何なの?
でもそれが何なの?
つまり、海鳥の中でも泳ぎに特化…と言うか、飛ぶ機能を捨ててすべてを泳ぎに費やしたのがペンギンなんだよ。
な、なんかそういう風に言われると、ペンギンがめちゃくちゃすごいスイマーに思えてくるよ。
速く泳げる秘訣
思えてくるんじゃなくて、実際めちゃくちゃすごいスイマーなのさ。
さて、今度はその秘訣になるんだけど、まずはフリッパーと呼ばれる左右のヒレだな。
さて、今度はその秘訣になるんだけど、まずはフリッパーと呼ばれる左右のヒレだな。
えっと、人間のポジションで言う両手の位置にあるヒレだよね。
あれって、もともと海鳥時代の時の翼だったんでしょ?
あれって、もともと海鳥時代の時の翼だったんでしょ?
それそれ、その部分だ。
これは水鳥の翼とは違って堅く、時に武器として使用されるんだけど、基本的にはオールの役割を担っている部位なんだ。
これを水中で巧みに動かして、推進力を得ているのさ。
これは水鳥の翼とは違って堅く、時に武器として使用されるんだけど、基本的にはオールの役割を担っている部位なんだ。
これを水中で巧みに動かして、推進力を得ているのさ。
へー!
でもさ、水鳥も泳ぎが上手いじゃない!
翼の時とそんなに変わらないんじゃないの?
でもさ、水鳥も泳ぎが上手いじゃない!
翼の時とそんなに変わらないんじゃないの?
水鳥の場合だと、翼になることから柔らかい上に水に入ると抵抗が生まれ、推進力を生み出すことが出来ないんだ。
それでも早いのは、羽ばたく力で進んでいるだけであって、水鳥からすればめちゃくちゃ疲れるのさ。
それでも早いのは、羽ばたく力で進んでいるだけであって、水鳥からすればめちゃくちゃ疲れるのさ。
あ、無理してんだね…。
でもそれってほんとなのかな?
やっぱりデータで示してくれなくちゃ、データで!
でもそれってほんとなのかな?
やっぱりデータで示してくれなくちゃ、データで!
他の生物との比較
じゃあペンギンとカワウで比較してみよう。
最大潜水深度と、最大潜水時間で比べれば分かるだろう。
最大潜水深度と、最大潜水時間で比べれば分かるだろう。
よし、じゃあ先に予想!
ペンギンとカワウで、それぞれ深度は30mと20m!
時間は2分と1分!
ふっふっふ、この勝負もらった!
ペンギンとカワウで、それぞれ深度は30mと20m!
時間は2分と1分!
ふっふっふ、この勝負もらった!
まずカワウから行くか。
カワウの最大深度は37mで、最大時間は1.2分とされている。
カワウの最大深度は37mで、最大時間は1.2分とされている。
あーおしい!
そんでペンギンは?
今度こそピタリ賞かな?
そんでペンギンは?
今度こそピタリ賞かな?
で、ペンギンなんだけど、コウテイペンギンで…。
うんうん。
最大深度534m、最大時間は15.8分だ。
………………………………はい?
予想はまったく違ったな。
はい、終了。
お前の顔面ぼーん。
はい、終了。
お前の顔面ぼーん。
顔面は関係ねえだろ。
てかさ…え?
ええ?
ええええええ?
マジ?
てかさ…え?
ええ?
ええええええ?
マジ?
マジ。
嘘ついてどうすんだよ。
しかも、これでも本気でないって話もあるみたいだぜ?
嘘ついてどうすんだよ。
しかも、これでも本気でないって話もあるみたいだぜ?
文字通りケタが違うんだけど?
だな。
それともうひとつ、どのくらいの速度で泳ぐか分かるか?
それともうひとつ、どのくらいの速度で泳ぐか分かるか?
こ、今度こそ!
あのずんぐりむっくり体型だから…時速5km!
あのずんぐりむっくり体型だから…時速5km!
まあ、そのくらいの速度の種も居るんだけど、最も早いジェンツーペンギンで時速36kmと考えられている。
速ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
その辺の魚よりよっぽど速いんだけど!?
てか、魚より泳ぎの速い鳥類って何!?
その辺の魚よりよっぽど速いんだけど!?
てか、魚より泳ぎの速い鳥類って何!?
これで分かっただろ?
ペンギンってのが泳ぎに特化した水鳥だって。
ペンギンってのが泳ぎに特化した水鳥だって。
分かったけど…なんでこんなに速いの?
翼だった部分がヒレになって、それで泳ぐから速いって理屈は分かったけど、羽毛とかどう考えても邪魔でしかないじゃん。
それならつんつるてんにまで進化すれば良かったんじゃないの?
翼だった部分がヒレになって、それで泳ぐから速いって理屈は分かったけど、羽毛とかどう考えても邪魔でしかないじゃん。
それならつんつるてんにまで進化すれば良かったんじゃないの?
寒さで死ぬだろうが。
多くのペンギンが何処に住んでると思ってんだ。
ちなみに、ペンギンの泳ぎが得意、速い理由はヒレだけじゃない。
多くのペンギンが何処に住んでると思ってんだ。
ちなみに、ペンギンの泳ぎが得意、速い理由はヒレだけじゃない。
お、やっぱ理由はあるよね?
でも、よほどの理由がないと私は納得しないよ!
でも、よほどの理由がないと私は納得しないよ!
ペンギンの泳ぎが得意、速い理由その2
じゃあ納得させてやろう。
ペンギンがどうして泳ぎが得意なのか、そして速いのか…その秘訣は「羽毛」にあるんだよ
ペンギンがどうして泳ぎが得意なのか、そして速いのか…その秘訣は「羽毛」にあるんだよ
羽毛が邪魔だって話してんのに…魔理沙は私を馬鹿にするのが生きがいなんだね。
最後まで聞けよ!
まずこのペンギン、遠巻きから見るとつるつるしてないか?
まずこのペンギン、遠巻きから見るとつるつるしてないか?
してるね。
でもしっかりと羽毛が生えてるし、そこは覆しようがないじゃん。
でもしっかりと羽毛が生えてるし、そこは覆しようがないじゃん。
じゃあ逆に聞くけど、どうしてつるつるに見えるんだ?
羽毛が小さいとか、遠巻きからは見えないくらいのサイズだからでしょ?
分かってるじゃないか。
そう、ペンギンの羽毛ってめちゃめちゃ細かくて、近くで見ないと何も生えてない生物に見えてしまうほどなんだ。
そう、ペンギンの羽毛ってめちゃめちゃ細かくて、近くで見ないと何も生えてない生物に見えてしまうほどなんだ。
ふむふむ。
……ん?
小さい、細かいってことは……。
……ん?
小さい、細かいってことは……。
気付くところがあったみたいだな。
おそらくその予想は当たってるぞ。
小さい、細かい羽毛であることで、水中における抵抗を極限にまで減らしていて、それによりスムーズに動くことが出来るのさ。
おそらくその予想は当たってるぞ。
小さい、細かい羽毛であることで、水中における抵抗を極限にまで減らしていて、それによりスムーズに動くことが出来るのさ。
お、お、おおおおおお!
なるほど!
……いや、でもさ、それだけでそんなに速く泳いだり深く潜ったり出来るのかなぁ?
なるほど!
……いや、でもさ、それだけでそんなに速く泳いだり深く潜ったり出来るのかなぁ?
もちろんこれだけじゃない。
これはペンギンの種類にもよるんだけど、この羽毛っていうのは通常空気を蓄えているんだよ。
これはペンギンの種類にもよるんだけど、この羽毛っていうのは通常空気を蓄えているんだよ。
なんでそんなことしてるの?
このまま聞いていれば分かるさ。
例えばコウテイペンギンの場合、通常の泳ぎは遅くてせいぜい時速10km程度だ。
例えばコウテイペンギンの場合、通常の泳ぎは遅くてせいぜい時速10km程度だ。
それでも十分速いと思うけどね…。
しかし己に危機が迫った時、また狙った獲物を確実に仕留める時、羽毛に蓄えた空気を微小な泡にして放出することで、一時的に遊泳速度を最大3倍にまで増加させることが出来るんだよ!
ペ、ペンギンSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!
もちろんこれはペンギンにもよるし、上げ幅もその時の状況とかペンギンの種類によって異なるから、数字はあくまで参考な?
……つーか、一時的にブーストとか超かっこいいんだけど?
リアル「覇〇翔吼拳を使わざるを得ない」が自然界で行われているなんてカンドーしたぁぁぁぁぁ!!
リアル「覇〇翔吼拳を使わざるを得ない」が自然界で行われているなんてカンドーしたぁぁぁぁぁ!!
アホか。
そんで霊夢、ここまで話を聞いてみてどう思った?
そんで霊夢、ここまで話を聞いてみてどう思った?
ペンギンSUGEEEEのは分かったよ。
まあカジキとかマグロには劣るけど、それは魚相手だから仕方がないし、鳥類の中のkingofkingsなら十分すごいなぁって感じかな?
まあカジキとかマグロには劣るけど、それは魚相手だから仕方がないし、鳥類の中のkingofkingsなら十分すごいなぁって感じかな?
さて、そこでちょっと気になる話をしたい。
これは今回のテーマを語るにあたって、外せなかった内容だから今から話すよ。
これは今回のテーマを語るにあたって、外せなかった内容だから今から話すよ。
ど、どうしたの?
なんだか改まって…。
なんだか改まって…。
他の生物の泳ぐスピード
まずカジキって、どんだけの速度で泳ぐか知ってるか?
バショウカジキで、たしか時速100kmくらいだったよね!
もうなんていうか海の王者って感じだわー!
もうなんていうか海の王者って感じだわー!
これは海洋生物学者の「渡辺佑基」氏の研究によるものなんだけど、バショウカジキは時速100km以上、マグロは時速80km以上、シャチは時速70km以上…。
うんうん、どの泳ぎが得意な生き物もすごいよね!
今言ったすべての生物、実は時速10km以下でしか泳がないって研究結果が出てるんだ。
えっと、何言ってんのかな?
明日は平日だから、病院行った方がいいんじゃない?
明日は平日だから、病院行った方がいいんじゃない?
泣かすぞ。
で、彼は実際にバショウカジキの遊泳スピードを海で計測した科学論文を調べてみたところ、平均速度は時速2km程度であると判明したみたいなんだよ。
で、彼は実際にバショウカジキの遊泳スピードを海で計測した科学論文を調べてみたところ、平均速度は時速2km程度であると判明したみたいなんだよ。
今のところまったく信じてないけど、もし本当ならいろんなことがありったけ覆らない?
覆るだろうな。
それこそバショウカジキの場合、歩行速度以下の速度でしか泳いでいないことになるんだからな。
それこそバショウカジキの場合、歩行速度以下の速度でしか泳いでいないことになるんだからな。
ちなみに他の生き物はどんな感じだったの?
マグロが時速7km、シャチが時速5kmってところだな。
ちなみにマグロの場合、体重200~300kgの個体に発信機を取り付けて、追跡したって実験も行っているんだよ。
その際マグロは、最高速度ですら時速18kmであると報告されているみたいだぜ?
ちなみにマグロの場合、体重200~300kgの個体に発信機を取り付けて、追跡したって実験も行っているんだよ。
その際マグロは、最高速度ですら時速18kmであると報告されているみたいだぜ?
発信機付けた上で!?
そんな実験、嘘だとしたらとんでもないことになりそうだし、別にそうなってないってことは実験そのものは本当だったってこと…?
そんな実験、嘘だとしたらとんでもないことになりそうだし、別にそうなってないってことは実験そのものは本当だったってこと…?
そうなんだろうな。
で、同じように最高速度を測定したらカジキは時速8km、サケは時速10kmなど、いろいろと判明したそうだ。
で、同じように最高速度を測定したらカジキは時速8km、サケは時速10kmなど、いろいろと判明したそうだ。
つ、つまりバショウカジキの時速100kmとか、マグロの時速80kmっていうのは…。
「誤り」ってことになる。
ぎゃああああああああああ!!
ち、ちょっと魔理沙!
さすがにそれは問題発言だよ!
ち、ちょっと魔理沙!
さすがにそれは問題発言だよ!
まだ続きがあるんだって。
なんで今回はペンギンの話なのに、どうしてカジキとかマグロの話が出てきたか分かるか?
なんで今回はペンギンの話なのに、どうしてカジキとかマグロの話が出てきたか分かるか?
ペンギンも実はもっと遅いってこと?
逆なんだ。
ペンギンの1種については、この実験でも時速14kmって判明してるんだよ。
ペンギンの1種については、この実験でも時速14kmって判明してるんだよ。
あれ?
ペンギンはそんなに変わらない…ってか、むしろ速いくらいなんじゃないの?
ペンギンはそんなに変わらない…ってか、むしろ速いくらいなんじゃないの?
そこなのさ。
もしこの話が事実であるなら、ペンギンってのは水鳥ってカテゴリだけじゃなくて、全生物の中でも水中において指折りに速いってことになるんだ。
ただし、シロナガスクジラはこの実験で時速18kmって分かってるみたいだから、一番って訳じゃ無いけどな。
もしこの話が事実であるなら、ペンギンってのは水鳥ってカテゴリだけじゃなくて、全生物の中でも水中において指折りに速いってことになるんだ。
ただし、シロナガスクジラはこの実験で時速18kmって分かってるみたいだから、一番って訳じゃ無いけどな。
ま、待って待って!
なんだか付いていけないよ。
その話だと、少なくとも海の中においてはシロナガスクジラの次にペンギンが速いってことになるじゃん!
なんだか付いていけないよ。
その話だと、少なくとも海の中においてはシロナガスクジラの次にペンギンが速いってことになるじゃん!
言いたいのはそこだ。
普段は水の外に居るペンギン…でも一度水中に入れば魚を超える、無類の早さを持つという非常に特異な生物ということになる。
普段は水の外に居るペンギン…でも一度水中に入れば魚を超える、無類の早さを持つという非常に特異な生物ということになる。
なんてこった…。
その話が事実って裏付けってもっとないの?
その話が事実って裏付けってもっとないの?
その辺りに関しては、渡辺氏の研究や実験をもっと深く知ることが重要になるな。
ま、この辺りは他で触れることがあったら改めて話すよ。
ま、この辺りは他で触れることがあったら改めて話すよ。
とんでもない謎を残して終わるとか、割と本気で次回を待ってるよ。
出来れば早めに話せればいいな。
ということで今回の解説を終わりにしようか。
ということで今回の解説を終わりにしようか。
いやいや…最後の話はともかくとして、ペンギンが泳ぎに関して超高性能ってのはよく分かったよ。
おっとりしてそうに見えて、実はまったくそうでなかったってな。
私も見た目はペンギンみたいに可愛いから、いつか泳ぎも上手になるのかなぁ?
そんな肉々しいほっぺがあるんだから、引き延ばしてヒレにしたらどうだ?
ヤダよ!?
陸に上がったらビロビロじゃん!
どこの大黒天だよ!
陸に上がったらビロビロじゃん!
どこの大黒天だよ!
ということで今回は、ペンギンが水中で早く泳げる理由と、羽毛があるのに何故泳げるかについて紹介しました。